スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2011.10.18 Tuesday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
転職で生活が豊かになる、今の仕事が厳しければ厳しいほど、その願いが強くなり、夢がふくらむ。
しかし、現実は就職・転職には厳しい状況。超氷河期を迎えるような気がしてならない。
それでも、現在仕事に就けている人は幸せな方で、仕事を失い、年をまともに越せない人の気持ちは痛いほど分かる。
かつては自分もそんなどん底を味わい、何とか少しずつはい上がってきた。
希望を捨てずに頑張って欲しいと心から願っている。
今明るい材料を見つけるとなると、非常に難しい。
テレビを見ても、新聞を読んでも目に飛び込んでくるのは暗い話しばかり。
新年はきっと明るいニュースが飛び込んでくる。
今はそう願うしかない。
どうなっているんだ!本当に大声で叫びたくなるこの頃の雇用情勢。
会社に貢献してきた派遣社員をいとも簡単に切り捨てる企業。
それも名だたる大手企業が軒並み派遣社員削減に踏み切っている。
今日の朝日新聞で自動車会社で働いていた派遣社員たちが裁判をおこしたとの記事が
載っていた。
契約上の期間が残っているにもかかわらず、急に雇用打ち切りを通告されてことに対する
訴えであるが、正社員同様会社のために一生懸命働いてきた人たちに対して、あまりにも
冷たい対応であり、憤慨する気持ちが良く理解できる。
派遣社員に限らず、同じ様な境遇に追い詰められている非正社員はたくさんいる。
明日からの生活のめどが立たず、途方にくれている人も多いのではないか。
この痛みを企業も、政府も本当に理解しているのか。
自分たちの利害関係ばかりを優先させているようでは、日本の未来、若者や中高年の
将来はない。
もっと弱者に目を向けてもらいたいし、弱者が安心して暮らせる社会にして欲しいと
切に願っている。