将来に不安があるかと聞かれると、即座に不安があると答える。
私でなくても、そのように答える人は多いのではないか。
新政権に代わって、期待する面は大きいが、難問題が山積み。
今の生活がすぐに楽になるとは思えないし、就職・転職環境が即好転するとも思えない。
景気が持ち直しかけているとはいえ、アメリカでは自動車の販売台数がまた激減し、その影響が日本にも及びそうだ。
派遣切りで仕事や住居を失った人へのケアもどう進んでいるのか、不透明なまま。
「
[緊急雇用対策]23日に取りまとめ 首相が指示」とのニュースで「首相は失業者や新卒者らへの緊急支援と、介護分野などでの雇用創造の2本柱からなる「緊急雇用対策」を、23日に取りまとめるよう指示した。」とのことであるが、完全失業率は依然として高く、この先どうなるかわからない。
このyのうな情勢を受け、「
日本人の将来展望、世界15カ国で最も悲観的。」との記事があった。
調査は日本、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、インドなど15カ国を対象に実施されたとのことであるが、この先暮らしが悪化すると答えた人が日本人は実に6割いるとのこと。
この数値は今が底であると感じている人も含めるともっと高くなると思う。